富山市で火事、火元は煙突付近か(富山県チューリップテレビより)
1月8日午前10時半ごろ、富山市小原屋(おはらや)で住宅を焼く火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでしたが火元は薪ストーブの煙突付近とみられます。
8日午前10時40分ごろ、富山市小原屋(おはらや)の無職、河井明夫(かわい・あきお)さん(76)の住宅の1階天井付近から火が出ていると、この家に住む70代の妻から消防に通報がありました。
火はおよそ1時間後に消し止められましたが、河井さんの木造2階建て住宅の1階屋根付近を焼きました。
河井さんは、70代の妻と2人暮らしで、出火当時、河井さんは外出中で、妻が家にいましたが、逃げ出して無事でした。
警察と消防が合同で実況見分した結果、1階天井裏の薪ストーブの煙突付近がもっとも燃えていて、火元とみられています。
みなさん、こんにちは。 新年早々に私が目にした薪ストーブに関するニュースは煙突による火災でした。
無事に逃げ出されたとのことでご夫婦の命に別条が無かったことが
不幸中の幸いでした。煙突付近が特に燃えていたという報告を見ると、
施工不良もしくは煙道火災が原因と思える火災事故です。
このご夫婦宅で使用されていた煙突が安全な商品だったのか?
可燃物との離隔距離や不燃処理が適切な施工だったのか?
定期的な煙突掃除を行っていたのか?
煤やタールが大量に発生してしまう乾燥不十分な薪を使用していたのか?
事実の詳細は分かりませんが、
安全な煙突部材を使用した安全施工で、正しいメンテナンスが行われていれば、
このような火災は未然に防げたはずです。
今、この火災の記事を読まれた方はどう思われたでしょうか?
『我が家は大丈夫』と思われた方が多いかと思います。
どんなに高品質な部材を使用し、どんなに安全施工であっても、
『煙道火災』は誰にでも起こりうる事故なのです。
『我が家は大丈夫』より『明日は我が身』と気持ちを入れ替えて、
もう一度、ご自宅の使用されている薪ストーブの状況を再確認して下さい。
ご不明の場合は薪ストーブ専門店またはTeam Rodtech Japanに相談すると良いでしょう。
『安全』=危険が排除されている。危険の発生が制御されている
『安全』は自ら危険を排除するアクションを起こさなければ、『安全』の確保は出来ません。薪ストーブ専門店より引き渡された後の『安全』はお客様ひとりひとりの意識の中にあります。楽しい薪ストーブ生活の為にもう一度、点検をお願い申し上げます。
Team Rodtech Japan
煙突掃除を行われる際も転落の危険が伴う高所には上らず、
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